2024.12.29
JJ LIN The final lap 《ABOVE THE FRAY》を聴きながら
いつかJJLINのコンサートを
日本とシンガポールで見たい。
願っていたことが叶った2024。
幼少期、私は家庭の都合で
5歳まで東京とシンガポールを行ったり来たりの
生活をしていた。
東京の家では
音楽好きの父が集めていたたくさんのレコードに
囲まれて育った。
大人になっても
常に音楽のある生活をしていた。
そんな訳で、音楽は大好きだ。
アジアンアーティストは
テレサテンや、欧陽菲菲を聴いていた。
2017〜2019J-WAVEラジオで
『リンレイSomewhere in Asia』という
アジアの現地の音や音楽とともに
その土地を巡るイマジネーションの旅を
モノローグ形式でお届けするという番組のナビゲーターを
やらせていただいたことがきっかけで
アジアンアーティストの曲をもっと聴くようになった。
その後のMusixAsiaという番組では
約4年間、Asian soundscapeでは半年間
アジアンアーティストたちの曲をお届けした。
そのおかげで
たくさんのアジアンアーティストたちと音楽を知り
その魅力に引き込まれた。
一番初めに興味を持ったのは
自分のルーツであるシンガポールのアーティスト。
そこから、マレーシア、タイ、ラオス、ベトナム
ブルネイ、インドネシア、フィリピン….と
私のアジアンアーティストを巡る深掘り旅が始まった。
《JJLIN》は私にとって、その深掘り旅の火付け役となった。
彼の歌声は
暖かく、時に力強く、そして少しだけ切ない。
聴いているとなんだか優しい気持ちになる。
辞書を片手に中国語の歌詞を読み
時には癒され、時には勇気づけられ
たくさんの希望をもらった。
ラジオ番組が終わった後も
私の生活にはいつもJJLINの音楽があった。
JJLIN の今回のツアー、JJ20World tour
final lapのシンガポールの Nationl stadium に私はいる。
勝手に感慨深い気持ちになった。
チケットをとるのに、日本でのコンサート同様、苦労した。
現地の友人に頼んだシンガポールでの
先行予約の待ち人数は31411人。
残念ながら買えなかった。
Instagramでも
私のアナログ気質が裏目にでてしまい、もたついている間にSoldOut。
友人からは
仕方ないね、また次の機会にトライしようと言われたが
やはり諦めきれなかった。
日本の時と同じく、私はFinal lapに行くと決めていたのだ。
飛行機のチケットはすでに購入していた。
なかなか人に頼れない私が
友人たちになんとかチケットをとれないかと
頼んでいた。
今回、私のために
忙しい中チケットをとってくれた友人たち。
本当にありがとう。ありがとう。ありがとう!
何度もお礼をいう私に彼らは
『もし、手に入れたチケットが
使えなかったら
National Stadium は屋外スタジアムだから
JJ LINがやっているカフェmiracle coffee で
真っ青なfinal lap スムージーを買って、飲みながら
会場の外から彼の歌声を聴くのもいいんじゃない?』
と冗談を言って笑ってくれた。
その優しさが心からありがたかった。
コンサートのゲスト出演で登場した
JasmineSokko。
彼女の歌声もライブで聴けたことには本当に感動した。
小さい頃、サンリオキティの四輪自転車を
プレゼントしてもらったあの大興奮に近いくらい
大歓喜のサプライズだった。
このfinal lapに来て思った。
これまで色んなことがあった。
たくさんのもがき、葛藤があったが
そのおかげで、色んな出会いがあり
私はこのコンサートに来られた。
感謝。
私も。
次のページをめくろう。
JJ LINの最新シングル。
光陰副本《ABOVE THE FRAY》
作詞作曲も、JJLIN自らが手掛けている。
英語バージョンと2カ国語で
リリースしている。
言語によって、音楽の表情が変わる。
繊細で素敵な歌詞だ。
******
アンコール最後の曲は
交換餘生《No turning back》
最高のコンサートだった。
”明天之后总有续命的晴空”
曇りの後にはいつも晴れ空が続く。
スコールの後の穏やかな夜空一面に
JJLINの透き通った歌声が広がっていった。
***************************
I’ve always had a dream of one day listening to JJ Lin’s concert live in Japan or Singapore.
Fortunately, in 2024, I finally fulfilled this long-held wish.
JJ Lin’s music, opened the door for me to explore Asian music on a deeper level.
His voice, at times gentle and at times powerful, always has a way of touching my heart in the most unexpected moments.
Attending JJ Lin’s JJ20 World Tour was no easy feat.
Tickets for his concert in Singapore were highly sought after, but with the help of friends, I was finally able to secure a spot.
I’m truly grateful to those who supported me—it was their kindness that made me feel the warmth of true friendship.
On the day of the concert, I was thrilled to see Jasmine Sokko perform on stage.
Her singing, combined with JJ Lin’s music, created a magical harmony that filled me with immense joy.
In that moment, I felt the same excitement and gratitude as I did as a child when receiving a cherished gift.
The final encore song, 交換餘生, left an indelible impression on me.
His voice, like stars in the night sky, illuminated my heart.
Through this concert, I came to realize more deeply the power of music to transcend language, bringing people hope and strength beyond measure.
我一直怀抱一个梦想,有一天能在日本或新加坡亲耳聆听林俊傑的演唱会。
幸运的是,2024年,我终于实现了这个愿望。
为了参加林俊傑的《JJ20 World Tour》,我经历了不少波折。
新加坡的演唱会门票非常抢手,但在朋友的帮助下,我终于如愿以偿。
我真心感谢那些支持我的朋友们,他们的帮助让我更加感受到友情的温暖。
演唱会当天,看到Jasmine Sokko登台表演,我非常惊喜。
她的歌声与林俊傑的音乐交相辉映,让我感到无比幸福。
那一刻,我仿佛回到了小时候收到心仪礼物时的兴奋与感动。
林俊傑的最后的安可曲《交换余生》更是让我难以忘怀。
他的歌声像夜空中的星光,照亮了我的心。
通过这场演唱会,我更加深刻地体会到,音乐的力量能够跨越语言,给予人们无限的希望与力量。
カテゴリ:Blog
日本とシンガポールで見たい。
願っていたことが叶った2024。
幼少期、私は家庭の都合で
5歳まで東京とシンガポールを行ったり来たりの
生活をしていた。
東京の家では
音楽好きの父が集めていたたくさんのレコードに
囲まれて育った。
大人になっても
常に音楽のある生活をしていた。
そんな訳で、音楽は大好きだ。
アジアンアーティストは
テレサテンや、欧陽菲菲を聴いていた。
2017〜2019J-WAVEラジオで
『リンレイSomewhere in Asia』という
アジアの現地の音や音楽とともに
その土地を巡るイマジネーションの旅を
モノローグ形式でお届けするという番組のナビゲーターを
やらせていただいたことがきっかけで
アジアンアーティストの曲をもっと聴くようになった。
その後のMusixAsiaという番組では
約4年間、Asian soundscapeでは半年間
アジアンアーティストたちの曲をお届けした。
そのおかげで
たくさんのアジアンアーティストたちと音楽を知り
その魅力に引き込まれた。
一番初めに興味を持ったのは
自分のルーツであるシンガポールのアーティスト。
そこから、マレーシア、タイ、ラオス、ベトナム
ブルネイ、インドネシア、フィリピン….と
私のアジアンアーティストを巡る深掘り旅が始まった。
《JJLIN》は私にとって、その深掘り旅の火付け役となった。
彼の歌声は
暖かく、時に力強く、そして少しだけ切ない。
聴いているとなんだか優しい気持ちになる。
辞書を片手に中国語の歌詞を読み
時には癒され、時には勇気づけられ
たくさんの希望をもらった。
ラジオ番組が終わった後も
私の生活にはいつもJJLINの音楽があった。
JJLIN の今回のツアー、JJ20World tour
final lapのシンガポールの Nationl stadium に私はいる。
勝手に感慨深い気持ちになった。
チケットをとるのに、日本でのコンサート同様、苦労した。
現地の友人に頼んだシンガポールでの
先行予約の待ち人数は31411人。
残念ながら買えなかった。
Instagramでも
私のアナログ気質が裏目にでてしまい、もたついている間にSoldOut。
友人からは
仕方ないね、また次の機会にトライしようと言われたが
やはり諦めきれなかった。
日本の時と同じく、私はFinal lapに行くと決めていたのだ。
飛行機のチケットはすでに購入していた。
なかなか人に頼れない私が
友人たちになんとかチケットをとれないかと
頼んでいた。
今回、私のために
忙しい中チケットをとってくれた友人たち。
本当にありがとう。ありがとう。ありがとう!
何度もお礼をいう私に彼らは
『もし、手に入れたチケットが
使えなかったら
National Stadium は屋外スタジアムだから
JJ LINがやっているカフェmiracle coffee で
真っ青なfinal lap スムージーを買って、飲みながら
会場の外から彼の歌声を聴くのもいいんじゃない?』
と冗談を言って笑ってくれた。
その優しさが心からありがたかった。
コンサートのゲスト出演で登場した
JasmineSokko。
彼女の歌声もライブで聴けたことには本当に感動した。
小さい頃、サンリオキティの四輪自転車を
プレゼントしてもらったあの大興奮に近いくらい
大歓喜のサプライズだった。
このfinal lapに来て思った。
これまで色んなことがあった。
たくさんのもがき、葛藤があったが
そのおかげで、色んな出会いがあり
私はこのコンサートに来られた。
感謝。
私も。
次のページをめくろう。
JJ LINの最新シングル。
光陰副本《ABOVE THE FRAY》
作詞作曲も、JJLIN自らが手掛けている。
英語バージョンと2カ国語で
リリースしている。
言語によって、音楽の表情が変わる。
繊細で素敵な歌詞だ。
******
アンコール最後の曲は
交換餘生《No turning back》
最高のコンサートだった。
”明天之后总有续命的晴空”
曇りの後にはいつも晴れ空が続く。
スコールの後の穏やかな夜空一面に
JJLINの透き通った歌声が広がっていった。
***************************
I’ve always had a dream of one day listening to JJ Lin’s concert live in Japan or Singapore.
Fortunately, in 2024, I finally fulfilled this long-held wish.
JJ Lin’s music, opened the door for me to explore Asian music on a deeper level.
His voice, at times gentle and at times powerful, always has a way of touching my heart in the most unexpected moments.
Attending JJ Lin’s JJ20 World Tour was no easy feat.
Tickets for his concert in Singapore were highly sought after, but with the help of friends, I was finally able to secure a spot.
I’m truly grateful to those who supported me—it was their kindness that made me feel the warmth of true friendship.
On the day of the concert, I was thrilled to see Jasmine Sokko perform on stage.
Her singing, combined with JJ Lin’s music, created a magical harmony that filled me with immense joy.
In that moment, I felt the same excitement and gratitude as I did as a child when receiving a cherished gift.
The final encore song, 交換餘生, left an indelible impression on me.
His voice, like stars in the night sky, illuminated my heart.
Through this concert, I came to realize more deeply the power of music to transcend language, bringing people hope and strength beyond measure.
我一直怀抱一个梦想,有一天能在日本或新加坡亲耳聆听林俊傑的演唱会。
幸运的是,2024年,我终于实现了这个愿望。
为了参加林俊傑的《JJ20 World Tour》,我经历了不少波折。
新加坡的演唱会门票非常抢手,但在朋友的帮助下,我终于如愿以偿。
我真心感谢那些支持我的朋友们,他们的帮助让我更加感受到友情的温暖。
演唱会当天,看到Jasmine Sokko登台表演,我非常惊喜。
她的歌声与林俊傑的音乐交相辉映,让我感到无比幸福。
那一刻,我仿佛回到了小时候收到心仪礼物时的兴奋与感动。
林俊傑的最后的安可曲《交换余生》更是让我难以忘怀。
他的歌声像夜空中的星光,照亮了我的心。
通过这场演唱会,我更加深刻地体会到,音乐的力量能够跨越语言,给予人们无限的希望与力量。
2024.12.24
イブの夜に
クリスマスイブは
家族や
本命の彼や彼女と過ごす。
いつからかそれが当たり前的な
雰囲気になっているが
小さい頃から
イベント系とはかけ離れた家族だったので
あたりまえ的な雰囲気、特にクリスマス系に関しては
特別な日という感覚がない。
はい、プレゼント
ありがとう
私もはい、
ありがとう
こういうのは家族でしたり
小さい頃はサンタクロースを待ってみたり
クリスマス映画を観たり
一通りの経験はある。
家族で七面鳥のような、ザ•クリスマスや
部屋にクリスマスツリーを飾るや
ロマンティックな艶っぽいイブや
こんな感じかなのイメージは出来るが
なんだかピンとこない。
その昔同じ釜の飯を食べた女子たちと
昨日ランチをした。
『雅美の恋愛話聞きたい!』と言われ
少しだけ、動揺した。
『秘すれば花』
と笑ってその時は濁したが。
動揺したのは
以前、性格占いのサイト広告が流れてきて
試しに自分の生年月日を入力したら
『色気はなし』
と鑑定されたことが頭をよぎったからだ。
乙女な私です。
出演させていただいているラジオのナレーションも
ドラマも
クリスマスには家族、彼、彼女のほんわかをとりあげる。
クリスマスの恋のストーリー。
ピンとこない私に
役は務まるのか。
公共の場でお届けするのに。
ということで
クリスマス恋愛エピソード出てこいと
頭にある引き出しの中を開けてみる。
あれ?
なんだかんだあったぞ。
ちょうど良い。
年末に向けて
ほかの恋愛話の断捨離もできそうだ。
彼と過ごしたイブの日(過去形)
午前0時近く。
もうすぐで25日。
カウントダウン始まる!
そんな時に彼は携帯を持ちトイレへ。
せめてカウントダウンまでして
メリークリスマス乾杯くらいしましょうよ。笑
長ーい長ーいトイレの後の
彼の
『スッキリしたー』
どこかぎこちない表情が忘れられない。
実体のない不安からの疑心暗鬼。
お腹は大丈夫か?ディナーになま物はなかったはず。
ほわぐらは、なま物だっけ?
も、もしかしたら
他にもクリスマスする女子がいるのか?
いやいや実は楽しみにしているコンテンツがあって
私に気を使って観たいと言えなかったのかもしれない。
色々想像して
なんだか複雑な気持ちになったのを覚えている。
彼に私の複雑な気持ちを言えず
モヤっとした当時の私を思い出し
少しだけ愛おしくなった。
恋愛話の引き出しには
想像以上にいろんなアイテムが。
これを、どうやって
いただいている仕事に活かそうか。
そんなことを今考えている。
断捨離は物だけにしよう。
恋愛経験の断捨離はしないことにしよう。
無駄なく使いたいから
防虫剤をいれて綺麗に畳んで
••••出番が来るまでしまっておこう。
メリークリスマス。
カテゴリ:Blog
家族や
本命の彼や彼女と過ごす。
いつからかそれが当たり前的な
雰囲気になっているが
小さい頃から
イベント系とはかけ離れた家族だったので
あたりまえ的な雰囲気、特にクリスマス系に関しては
特別な日という感覚がない。
はい、プレゼント
ありがとう
私もはい、
ありがとう
こういうのは家族でしたり
小さい頃はサンタクロースを待ってみたり
クリスマス映画を観たり
一通りの経験はある。
家族で七面鳥のような、ザ•クリスマスや
部屋にクリスマスツリーを飾るや
ロマンティックな艶っぽいイブや
こんな感じかなのイメージは出来るが
なんだかピンとこない。
その昔同じ釜の飯を食べた女子たちと
昨日ランチをした。
『雅美の恋愛話聞きたい!』と言われ
少しだけ、動揺した。
『秘すれば花』
と笑ってその時は濁したが。
動揺したのは
以前、性格占いのサイト広告が流れてきて
試しに自分の生年月日を入力したら
『色気はなし』
と鑑定されたことが頭をよぎったからだ。
乙女な私です。
出演させていただいているラジオのナレーションも
ドラマも
クリスマスには家族、彼、彼女のほんわかをとりあげる。
クリスマスの恋のストーリー。
ピンとこない私に
役は務まるのか。
公共の場でお届けするのに。
ということで
クリスマス恋愛エピソード出てこいと
頭にある引き出しの中を開けてみる。
あれ?
なんだかんだあったぞ。
ちょうど良い。
年末に向けて
ほかの恋愛話の断捨離もできそうだ。
彼と過ごしたイブの日(過去形)
午前0時近く。
もうすぐで25日。
カウントダウン始まる!
そんな時に彼は携帯を持ちトイレへ。
せめてカウントダウンまでして
メリークリスマス乾杯くらいしましょうよ。笑
長ーい長ーいトイレの後の
彼の
『スッキリしたー』
どこかぎこちない表情が忘れられない。
実体のない不安からの疑心暗鬼。
お腹は大丈夫か?ディナーになま物はなかったはず。
ほわぐらは、なま物だっけ?
も、もしかしたら
他にもクリスマスする女子がいるのか?
いやいや実は楽しみにしているコンテンツがあって
私に気を使って観たいと言えなかったのかもしれない。
色々想像して
なんだか複雑な気持ちになったのを覚えている。
彼に私の複雑な気持ちを言えず
モヤっとした当時の私を思い出し
少しだけ愛おしくなった。
恋愛話の引き出しには
想像以上にいろんなアイテムが。
これを、どうやって
いただいている仕事に活かそうか。
そんなことを今考えている。
断捨離は物だけにしよう。
恋愛経験の断捨離はしないことにしよう。
無駄なく使いたいから
防虫剤をいれて綺麗に畳んで
••••出番が来るまでしまっておこう。
メリークリスマス。
2024.12.23
同釜
同じ釜の飯を食べた女子2人と久しぶりにランチをした。
俳優のための修行塾。
20代後半から30代後半までの約10年。
通った。
週一回、日曜日。
休まなかった。
毎回、同じ課題をひたすらやり続ける。
褒められれば有頂天になり
ダメ出しされればこの世の終わりくらい凹み
今、思う。
私には覚悟が足りなかったゆえの
感情の上がり下がりだったと。
みんなそれぞれが、なんらか大変な中で
必死に通っていた修行塾。
1人は、しょっぱい釜の飯だったと
表現した。
確かにしょっぱい釜の飯だった。
同感。
その釜飯があったから
今、俳優として仕事に活かせている。
芝居はもちろんだが
人の感情の機微や
あり方をたくさん学べた場所だった。
同じ釜の飯を食べた2人。
それぞれ違う道を進んでいるが
変わらずキラキラしていてたくましく
美しかった。
同釜(お仲間)にしか分からない
あの時を
再会した瞬間分かち合えたことが
とてもとても嬉しかった。
次に会った時も
きっとあのしょっぱい味話を
もち前の個性で
甘話、辛話に仕上げてくれるだろう。
私もそうしたい。
そうそう、人はしょっぱいものがないと
生きていけないと
亡き婆ちゃまが言っていた。
人生にナトリウムは必須なのだ。
カテゴリ:Blog
俳優のための修行塾。
20代後半から30代後半までの約10年。
通った。
週一回、日曜日。
休まなかった。
毎回、同じ課題をひたすらやり続ける。
褒められれば有頂天になり
ダメ出しされればこの世の終わりくらい凹み
今、思う。
私には覚悟が足りなかったゆえの
感情の上がり下がりだったと。
みんなそれぞれが、なんらか大変な中で
必死に通っていた修行塾。
1人は、しょっぱい釜の飯だったと
表現した。
確かにしょっぱい釜の飯だった。
同感。
その釜飯があったから
今、俳優として仕事に活かせている。
芝居はもちろんだが
人の感情の機微や
あり方をたくさん学べた場所だった。
同じ釜の飯を食べた2人。
それぞれ違う道を進んでいるが
変わらずキラキラしていてたくましく
美しかった。
同釜(お仲間)にしか分からない
あの時を
再会した瞬間分かち合えたことが
とてもとても嬉しかった。
次に会った時も
きっとあのしょっぱい味話を
もち前の個性で
甘話、辛話に仕上げてくれるだろう。
私もそうしたい。
そうそう、人はしょっぱいものがないと
生きていけないと
亡き婆ちゃまが言っていた。
人生にナトリウムは必須なのだ。
2024.12.11
タブー(私にしては辛口か?笑)
幼い頃にシンガポールで育った。
他民族国家の中で
周りがそれぞれ違う宗教を
信仰し
お互いの生活習慣を
尊重し合う日常は当たり前。
そんな中で育った。
だから、私の中で祈るということは
息を吸うように当たり前のこと。
宗教と政治の話は
友人やビジネスの間ではタブーだと聞くが
そもそも仲良くしたい人の宗教や
どんな政党を支援してるか
敢えて踏み込まない
ゆるーく穏やかにことなかれみたいな中で
仲良しとか親友とか唯一無二とかビジネスパートナーとか
信じられないと思ってしまう。
ビジネスライクでのお付き合い
そこから一線を超えて
人として仲良しって
SNSでいえーい!って一緒にポーズを撮って
仲良しアピールするとかでもなく
本当に困ったときに
叱ってくれたり
素敵な道を提示してくれたり
一緒に悩んだりしてくれる人。
だからといって私がそういう人としか
お付き合いをしないとかではないのだが。
さて、話を戻すと
私は祈る。
時には10時間くらい祈ることもある。
多分、祈る習慣がない人たちや
宗教を持たない人は引くだろう。
私は祈る。
それを、普通に
へえー、そうなんだ。
私は、ぼくは、
出来ないけど
傍にはいるし
で
そんな風なわたしでも
変な人扱いしない
仲間たちに
なんだかんだ
私はずっとずっと支えられている
変な人?
深掘りすればみんなそれぞれ変だと思う。
でもそれが個性になるのでは?
明らかに犯罪に繋がる変な人は別だが笑
羽田空港にて。
カテゴリ:Blog
他民族国家の中で
周りがそれぞれ違う宗教を
信仰し
お互いの生活習慣を
尊重し合う日常は当たり前。
そんな中で育った。
だから、私の中で祈るということは
息を吸うように当たり前のこと。
宗教と政治の話は
友人やビジネスの間ではタブーだと聞くが
そもそも仲良くしたい人の宗教や
どんな政党を支援してるか
敢えて踏み込まない
ゆるーく穏やかにことなかれみたいな中で
仲良しとか親友とか唯一無二とかビジネスパートナーとか
信じられないと思ってしまう。
ビジネスライクでのお付き合い
そこから一線を超えて
人として仲良しって
SNSでいえーい!って一緒にポーズを撮って
仲良しアピールするとかでもなく
本当に困ったときに
叱ってくれたり
素敵な道を提示してくれたり
一緒に悩んだりしてくれる人。
だからといって私がそういう人としか
お付き合いをしないとかではないのだが。
さて、話を戻すと
私は祈る。
時には10時間くらい祈ることもある。
多分、祈る習慣がない人たちや
宗教を持たない人は引くだろう。
私は祈る。
それを、普通に
へえー、そうなんだ。
私は、ぼくは、
出来ないけど
傍にはいるし
で
そんな風なわたしでも
変な人扱いしない
仲間たちに
なんだかんだ
私はずっとずっと支えられている
変な人?
深掘りすればみんなそれぞれ変だと思う。
でもそれが個性になるのでは?
明らかに犯罪に繋がる変な人は別だが笑
羽田空港にて。
2024.12.11
モノクロ
ラジオドラマの収録中の
ちょっとした休憩中に
出演者さんたちを撮るのが好きだ。
収録中は
出演者同士で話が盛り上がったり
1人私が原稿を読みながら空想にふけったり
トイレに行ったり
いろんな理由で
なかなか毎回写真を撮れずにいるが
タイミングが合えば
撮らせてもらっている。
ラジオドラマの世界。
私は三丁目バス停前の珈琲店だけでなく
他曲(局)も含めラジオドラマを聴く。
どんな人があの役の声をしているんだろう。
ラジオドラマに登場するあの人、この人を
その人の声で役のイメージを自分で作るのが好きだ。
服装、髪型、体型、目に見えるイメージはもちろん
話の間や声色で見えるその人の感情。
ああ、
穏やかそうだけどプライド高そう。
とか
本当は大好きなのにそうじゃない
態度をしてしまう、不器用なんだな。
とか
セリフの裏にあるものを
声から想像する。
三丁目もリスナーさんが
声からイメージした顔のあの人この人を
思い浮かべながらストーリーを楽しんでほしいなと
思っている。
モノクロ写真にするのは
自分のイメージを彩る塗り絵のような
それぞれの自分色のあの人この人に仕上げて
ドラマを楽しんで欲しい。
そんな気持ちも込めている。
カテゴリ:Blog
ちょっとした休憩中に
出演者さんたちを撮るのが好きだ。
収録中は
出演者同士で話が盛り上がったり
1人私が原稿を読みながら空想にふけったり
トイレに行ったり
いろんな理由で
なかなか毎回写真を撮れずにいるが
タイミングが合えば
撮らせてもらっている。
ラジオドラマの世界。
私は三丁目バス停前の珈琲店だけでなく
他曲(局)も含めラジオドラマを聴く。
どんな人があの役の声をしているんだろう。
ラジオドラマに登場するあの人、この人を
その人の声で役のイメージを自分で作るのが好きだ。
服装、髪型、体型、目に見えるイメージはもちろん
話の間や声色で見えるその人の感情。
ああ、
穏やかそうだけどプライド高そう。
とか
本当は大好きなのにそうじゃない
態度をしてしまう、不器用なんだな。
とか
セリフの裏にあるものを
声から想像する。
三丁目もリスナーさんが
声からイメージした顔のあの人この人を
思い浮かべながらストーリーを楽しんでほしいなと
思っている。
モノクロ写真にするのは
自分のイメージを彩る塗り絵のような
それぞれの自分色のあの人この人に仕上げて
ドラマを楽しんで欲しい。
そんな気持ちも込めている。